奨学金、保証人の返済義務は未返済分の半額だけ!

日本学生支援機構の奨学金制度

奨学金とは、経済的理由で学費が捻出できない優れた学生に学資の貸与するもので、2.7人に1人の割合で利用されています。

奨学金の種類

  • 第一種(無利息)➡毎月20,000円~60,000円
  • 第二種(利息があり)➡毎月20,000円~120,000円
  • 入学時特別増額➡入学時に1回100,000円、200,000円、300,000円、400,000円または500,000円
  • 海外留学の奨学金

保証制度

奨学金を受ける際に必要な保障制度は、機関保証制度か人的保証制度の二つから選択することができます。

機関保証制度とは、文字の通り、保証人を立てずに保証期間の公益財団法人日本国際教育支援協会が保証人になってくれます。ただし、保証料が毎月必要になります。親族に頭を下げて保証人のお願いをせずに済むことがメリットです。

人的保証制度とは、父か母の連帯保証人と叔父、叔母、兄弟姉妹の保証人を立てることです。
毎月の保証料がないことがメリットです。

保証制度があるからといって、奨学金を返済しなくていいというわけではありません、これはあくまでも、奨学金を返せなくなった時、返さなくなった時に本人に代わって返済の義務を負わされる制度です。
奨学金の返済が難しくなった時は、日本学生支援機構に相談することで、減額できる減額返還制度や返還時期を待ってもらう返還期限猶予制度を受けることができます。

分別の利益

本人が返済できないと判断されたときは、連帯保証人や保証人に連絡がいくわけですが、今「分別の利益」というものが問題になっています。「分別の利益」とは、複数の保証人がいる場合は、各保証人は返済額を等しい割合だけ返済すればいいというもので、このことを知らせずに保証人に全額返済を求めているというのです。2017年までの8年間で延べ830人弱に全額請求し、約9割の方がこれに応じたそうです。
そもそも、「分別の利益」を知っている人なんてそんなにいないはず。日本学生支援機構の回収の仕方に問題があると世間で話題に上がっています。

奨学金は返済が遅れると延滞金が加算されていきますし、法的手段を取られることもあります。
保証人に返済の請求がくる頃には、延滞金だけで50万円を超えることも!いくら身内のためとはいえ、こんなに大金になってしまうと恨んでしまいそうですよね...


分別の利益を隠して請求してくるなんて、陰湿!!

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